二葉家具（FUTABA ORIGINAL furnitures）と北欧家具

二葉家具は1921年に室内装飾業を請け負う大槻商会として河原町二条に創業し、1943年に「二葉工業」として事業登録。
1970年代、当時オリジナル家具の制作で関わりの深かった水之江忠臣（みずのえただおみ）氏の勧めもあり北欧家具の輸入を行い、1973年に京都河原町通りに面する本社ビルでの「北欧のベターリビングフェア」を開催するなど、北欧家具を店舗での主力商品として取扱を始めました。

当時の代表（井尻隆一）が北欧 へ買い付けに行った際、artek社に販売代理店契約を申し入れ、1975年には国内最初の総代理店契約を行い、日本で初めてartek（アルテック）社商品を紹介しました。
その他、現在に至るまで半世紀にわたり「Hans J. Wegner（ハンス・ジェイ・ウェグナー）」「J.L. Moller(ジェイエルムラー)」等の著名デザイナーの家具や、 日本ではまだ知られていないブランドの北欧家具の取り扱いを続けています。

北欧では大きな家具メーカーは少なく、椅子専門やテーブル専門と独自のアイテムを極めた専門工房が数多くあります。
これらの工房から生み出される、高価な家具は飽きのこないシンプルで完成度の高いデザインと、長年の使用に耐える耐久性を誇り、代々に渡って愛用できるので結果的には経済的といえるのではないでしょうか。

家具を幾代にもわたって使い続ける欧米では「いい家具は人を育てる」と言い、本物の家具からは、洗練された感性とぬくもりが伝わってきます。

私たちはそんな「愛家具」を心をこめてお届けし、ゆたかな住まい造りのご提案を致します。
もちろん、長らくご愛用頂くために家具全般のメンテナンスなどのアフターケアも万全の体制を整えております。